「いますぐ始めて、長く続けられる」菌活を考える

はじめまして。「菌八先生」と申します。
withコロナ時代を生きるわたしたちにとって、「免疫力を高める感染予防」がますます重要な取り組みとされ、発酵食品を積極的に食生活に取り入れる「菌活」があらためて注目されています。発酵食品は歴史が長く奥が深いため、「何から始めてよいのか」迷ってしまいそうですが、一番大切なのは「いますぐ始めて、長く続けられる」ことです。

先ず大切なのは「いますぐ始めて、長く続けられる」こと

わたしがこのブログから発信したいのは「実行可能な菌活」です。菌活といえば、「発酵食品を中心とした菌食材を積極的に食習慣にとりいれること」ですが、その活動は多岐にわたり、ネット上にも様々な情報が見られます。そもそも食習慣は十人十色ですから、菌活についても「これが正解」という万人向けのバイブルは存在しません。そこで自分なりの菌活を考えたとき、わたしが先ず重点をおこうと決めたのが、「すぐに始められること」と「長く続けられること」です。この二つは、人生のあらゆる営みにあてはまる大切なことですが、「菌活」もまた例外ではありません。

変えたいと思いながら、ズルズル続けている「不摂生な食生活」

わたしは仕事がら転勤が多く、家族と離れた単身赴任生活の期間が長くなっています。いつも仕事に追われ、常に時間が足りないと感じる日々。限られた時間を仕事、睡眠、気晴らし・・と割り当てていく毎日で、わたしがいつもなおざりにしてしまったのが「食事」でした。自炊や栄養バランスの大切さが気になりながら、「時間がない」を言い訳に、手間も時間もかからないインスタント食品で済ませてしまうことが大半でした。
「不摂生な食事は、ある日突然破裂(発症)する時限爆弾」と言われています。さらに、withコロナ時代に免疫力の低いカラダで生活することは、「丸腰で戦地に赴く」ような状況であり、体内爆弾の時限を待つことなく、外からの攻撃でやられてしまいます。わたしは幸いこれまで大きな病気をすることなく、コロナにも感染していませんが、免疫力の向上は待ったなし、これ以上不摂生な食生活を続けるわけにはいきません。醜くふくらんだ下腹も、その危うさを物語っています・・

自分のために菌活を続け、発信し、
いつかだれかの食生活に貢献したい

菌活に限らず、これまでにいろいろなことを始めては挫折を繰り返してきたわたしですが、よく自分に言い聞かせていたのが「時間ができたら、その時がきたら、ちゃんとやろう、いまはいそがしくてムリ」という言い訳です。つまり、自分に嘘をつき続ける人生を送ってきたのです。こんどこそ、偽りの人生に終止符を打たねばなりません。年齢的にも、コロナ的にも背水の陣です。
そこでわたしが掲げたのが「いますぐに始める、とにかくやってみる」という指針です。「ちゃんと勉強してから・・」は、問題を先送りにするための常套句です。間違えていても、かっちょわるくてもいいから、とにかくやって、発信する。無知を言い訳にしたり、恥を怖れて立ち止まっている時間はありません。決心したからといって、わたしの持ち時間が増えるわけではありませんが、「限られた時間の中でやれることをやる」ことが大切です。
最初の一歩が踏み出せたら、次は「続ける」ことです。シンプルですが、これが難しい。これまでは、ろくに続けもせずに、「効果がなさそう・・」などと決めつけて投げ出し、自分をごまかして生きてきました。人生でほんとうに大切なモノは一朝一夕では手にはいりません。健康なカラダも然り、理想に近づくために、毎日とぎれることなく歩き続けるしかありません
記事のクオリティが低くても、ブログの構成がショボくても、先ずは「いまやれることを始め、そして続ける」。自分で自信を持って「続けている」と実感できたら、そこから初めて質の向上にも取り組もうと思います。そしてこの「質の向上」も継続することができたら、いつかわたしの「発信」が、だれかの役に立てる日がくるかもしれません。これこそがわたしの目指す「理想の自分」です。

菌活を通じて、親しみをこめて「先生」と呼ばれる存在になりたい

ハンネでは「先生」と名乗っていますが、発酵食品もブログも勉強を始めたばかりのド素人です。単身赴任生活を始めてからの約二十年間、「健康な食生活」とは無縁な人生を歩んできてしまいましたが、44歳になった「いまから、変わろう」と思います。いつか、本当にだれかの役に立てる情報を発信できたら、親しみをこめて「先生」と呼ばれるブロガーになれたら、そんな願いを込めたハンネです。

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