白扇酒造(株)の「福来純本みりん」 ソーダ割りで毎日みりんを飲む菌活

日本を代表する発酵食品「みりん」。アミノ酸や炭水化物を多く含み、疲労回復や美容への効果が期待されます。現在は調味料としての利用が主流ですが、江戸時代には栄養ドリンクとして飲まれていました。「本格本みりんのソーダ割り」であれば、お手軽で毎日続けられそうです。今回は白扇酒造(株)の「福来純本みりん」をお取り寄せしてみました。

白扇酒造(株)の「福来純本みりん」
どんな発酵食品?

白扇酒造(株)の「福来純本みりん」届きました。「アルコール分13度以上14度未満」。お酒です!

「福来純本みりん」の特徴ですが、原材料名に「もち米(国産)」「米麹(国産米)」「米焼酎」の三つだけ記載されています。まさに混じりっけなしの伝統商品「本格本みりん」です。スーパーなどでよく見かける「本みりん」は「本格本みりん」を約4倍に薄め、「醸造アルコール」や「糖分」で味をととのえたモノで、あくまでも「調理用」になります。「福来純本みりん」は昔から変わらない伝統的な手法で90日仕込み、熟成に3年かけた琥珀色の「そのまま飲めるみりん」です。

「福来純本みりん」の特徴
1.「もち米(国産)」「米麹(国産米)」「米焼酎」だけを使った「本格本みりん」。
2.上質な米麹と伝統製法へのこだわり。
3.3年熟成でまろやかな味わい。

白扇酒造(株)の「福来純本みりん」
ソーダ割りで飲んでみた!

今回は五倍希釈、「みりん50ml、ソーダ水200ml」で試飲です。

みりんをそのまま飲むのははじめてですが、これまでに経験したお酒になかったコクのある味わいです。梅酒の様でもあり、デザートワインのようでもあり、穏やかな甘さでとても飲みやすいです。甘い酒が好まれた江戸時代に夏場の滋養強壮や冬場の寝酒として飲まれていたということで、特に甘党のお酒好きにはソーダで割るだけのお手軽さで続けられそうです。

白扇酒造(株)の「福来純本みりん」
ソーダ割りで続けられる!

「おいしさ」「手軽さは」もんくなし。「コスパ」ですが、1.8Lで2,750円が36杯分として、「本格本みりんソーダ割り」一杯約110円。賞味期限も約2年で問題なし。ロックもお湯割りもおいしくできますので、毎日の晩酌はこれで決まりです。

おいしさ(飲みやすさ) ★★★:甘くておいしいお酒 
お手軽さ★★★:ソーダ水で割るだけ
コスパ★★★:一杯約110円
総合評価(続けやすさ)★★★:無理なく続けられる! 

「福来純本みりん」には10年熟成もあり、より深い琥珀色にチョコレートのような甘い香りのブランデーのような旨さと、さらに栄養価も増すそうです。ちょっと贅沢な調味料として料理に使えば、本みりんでは真似できない味わいが得られます。白扇酒造(株)の「福来純本みりん」オススメです!

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