みたけ食品工業(株)の「発酵ぬかどこ」 箸休めに毎日糠漬けを食べる菌活

日本を代表する発酵食品「糠漬け」。米麹を乳酸発酵させた「糠床」に野菜などの食材を漬け込む漬物の一種で、白米の20倍といわれるビタミンB1が野菜にしみ込み、効率よく摂取できます。腸内環境改善とダイエット効果が期待され、ぜひとも継続したい食品です。今回はみたけ食品工業(株)の「発酵ぬかどこ」をお取り寄せしてみました。

みたけ食品工業(株)の「発酵ぬかどこ」
どんな発酵食品?

みたけ食品工業(株)の「発酵ぬかどこ」届きました。実はわたし、糠漬け初挑戦になります。

「発酵ぬかどこ」の特徴ですが、まず目を引くのが「毎日のかきまぜ不要」です。通常糠床は、毎日かき混ぜないと雑菌が増え、美味しく漬からないという少々手間のかかるモノですが、この「発酵ぬかどこ」は、雑菌繁殖抑制効果の高い乳酸菌であらかじめ発酵させることで、かき混ぜの手間を週一に減らすことができるという優れものです。さらに、糠床容器も用意する必要がなく、届いた袋をあけて野菜を放り込むだけで漬けられるという手軽さも重宝します。

「発酵ぬかどこ」の特徴
1.乳酸菌で発酵させた糠床。かき混ぜは週一でOK!
2.パッケージをそのまま使えて糠床容器不要。捨て漬けも不要ですぐに始められる。
3.化学調味料、食品添加物無添加。

みたけ食品工業(株)の「発酵ぬかどこ」の糠漬け
箸休めで食べてみた!

今回は下ごしらえが簡単なきゅうりと大根に挑戦しました。さっと洗ってカットしただけです。

袋に入れてから24時間後。人生初、自分で漬けた糠漬けです。

漬け込み24時間ですが、美味しく漬かっていました。先ずは、切った野菜を放り込むだけの手軽さで、たしかにおいしい糠漬けが作れました。今後の糠床メンテ次第で、この美味しさを維持できるかがポイントになってきますが、「かき混ぜは週一で」というところがハードルを下げてくれます

みたけ食品工業(株)の「発酵ぬかどこ」の糠漬け
箸休めで続けられる!

「おいしさ」はもんくなし。野菜を買って、切って、さらに週一で糠床のかき混ぜも必要となりますので、これまでの「菌八菌活」にはなかった手間で、若干敷居が高いです。「コスパ」ですが、メンテ次第で何年も使え、野菜を買いたすだけで毎日糠漬けが楽しめますので、十分元が取れます

おいしさ(食べやすさ) ★★★:おいしく漬かる。あとはメンテ次第。 
お手軽さ★★☆:かき混ぜは週一。容器も不要。
コスパ★★★:メンテ次第で長く使える。
総合評価(続けやすさ)★★☆:続けられる! 

糠床は使い続けることで愛着もわき、できあがる糠漬けもますます味わい深くなる食品です。今回紹介した「発酵ぬかどこ」は比較的手間もかからず、初心者の取っ掛かりにちょうど良い糠床です。まずはここからスタートし、いつか時間に余裕ができて「自家製糠床を毎日かき混ぜて愛でる」、そんな菌活ができるようになる日が待ち遠しいです。みたけ食品工業(株)の「発酵ぬかどこ」オススメです!

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